この度、特定非営利活動法人I-CASでは、早稲田大学マニフェスト研究所、けんみん会議と共に「#いいからちょっとしゃべらせてvol.3〜議員といっしょに若者の政治参加を考える〜」を開催いたしました。
遠藤利明衆議院議員、塩村文夏参議院議員をはじめとした7人の国会議員の皆様と12人の自治体議員の皆様、約50人の高校生、大学生の皆様にお越しいただきました。
イベントは昼食を挟みながら約7時間、4部構成で行われました。
第1部では、自由民主党の遠藤議員と立憲民主党の塩村議員をゲストにお招きし、高校生、大学生向けのメッセージをテーマにご講演いただきました。質疑応答の時間には遠藤議員には文部科学副大臣や2020東京オリンピック・パラリンピック担当大臣のご経験を踏まえて、若者が未来に希望を持てるためにはどうすればいいか、教育のあり方についての質問が参加者から寄せられていました。塩村議員には男社会と言われる政界で活躍する塩村議員に女性視点から活躍するためのアドバイスを求める参加者が印象的でした。どちらの質問コーナーも盛況で時間が足りないほどでした。
第2部では参加者は複数のグループに分かれ、国会議員の皆様と昼食を楽しみました。少人数での交流ということで議員の皆様が実際に取り組んでいること、なぜ議員を目指したのかなど各班活発に交流していました。
第3部では自治体議員の皆様をお呼びしパネルディスカッション形式でお話いただきました。「若者」をテーマに各議員の皆様が実際に取り組んでいることなどをお聞きしました。
第4部では参加者は複数のグループに分かれ自治体議員の方にそれぞれのグループに入っていただき「若者の意見を政治に反映させるためにはどうすればいいか」をテーマに話し合いをしました。議員の皆様のアドバイスをもらいながら発表準備を進め各班オリジナリティ溢れる発表を行っていました。
参加者の方からは「議員さんが自分たちと同じ目線で考えていることを知れて良かった」。遠藤議員から「新しい視点を発見できた」などのご好評をいただきました。
また議員の方からも会の終了時に「若いみなさんのエネルギーをもらいました」「これだけの人数が政治に関心を持って集まっているなら僕たちも頑張らないといけない」などのご好評をいただきました。
特定非営利活動法人I-CASは、今後もこのような活動を通して若者の政治的関心の向上に貢献できればと考えております
下記WEBサイトは、イベントホームページとなっております。
https://maniken.jp/iikara/